流 氷


1月26日に着岸した大氷群は1日滞在してオホーツク沿岸から姿を消しました。
その日は吹雪き模様の写真撮影には最悪の条件でした。
もう少し、時間にユトリがあると気楽に考えていたら1夜にして消えた流氷
以前から流氷を写真に撮りたいと思っていましたが1月27日からimkの心が落ち着きませんでした。
「再度、きっと来る。今度は最高の天候に恵まれるんだ!」と、思う心と
「流氷は遠い沖に押し流されて今年のチャンスは逃した?」との自問自答の繰り返しの日々

待ちに待った流氷が来た時には昼休みに跳んで行きました。
imkが撮影した流氷写真をぜひご覧下さい。
心が踊っている割には表現が下手で、そこはデジカメ初心者のやることで・・m(__)m



2月4日
流氷が入って来る状態です。結構な速さで陸に近づいて
きます。場所は『オホーツクの風』のロゴになっている石
拾いの海岸から押し寄せる流氷と海のコントラストが美し
かった。
感動した半分も表現できていないかもしれませんが半分
でも紹介したいimkです。太陽光線光度絶好調!
風も無く波に揺られて海岸近くの氷がシャリシャリとかす
かな音も耳に心地よく響く静かな海。
2月5日
翌日は海岸に下りて大きな氷にカメラを向ける。
海水が見えないくらいになっていると思っていたのでちょ
っと意表をつかれたimkです。でも、言い訳ではないけど
この海と氷のバランスが大好きです。
中央の大きな流氷は10畳くらいはあります。
この日の朝の気温は−21℃ (-_-;)
でも、太陽に恵まれて幸せです。
手前の氷はハス状の薄い氷で後ろから押されて折り重な
って行く様子が見えますでしょうか?
この氷の上にはimkが簡単に乗れそうです・・・がしません
この氷の下にいると思われるクリオネにも思いを馳せる。
本当にクリオネをすくって金魚のように育ててみたい!
でも、冷たい海水の条件で飼うのは難しいから、過去に
挑戦した若者はいろいろ考えたが結論は「すぐ死んでしま
うので、飼うのは無理」と、断念
波に漂う流氷
ギャラリー4の『ハマナデシコ』の海岸と同じアングルでの
撮影です。海の青さに感動です。
いつもと違う氷の浮いた海面温度に波も出ない・・?
この日のオホーツク海にとっては寝袋で寝ている人間の気
持ちと同じかもしれない?
自由に動けないし、きっと息を殺して耐えているのかな?
前日まで波が打ち寄せていた浜辺には雪がありません。
メノウ石がありました。


imkの希望が叶ってHPにアップできました。写真を吟味していてもドキドキして楽しいHP作成時間でした。
お友達の誘導で海岸まで行けました。I さん有難う。夫にも有難う。

こんな風に出来ましたのでちょっと覗いて感想を聞かせていただければ幸せです。
「雪の写真は難しい!」 imkの一言でした。
デジカメ少し使えるようになって雪景色で?オートで?写真に明暗があるのはそのせいです。
こんなに難しい物に簡単に「写したい!」と言ってしまった無知なimkでした。(反省)


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