長い雪の冬も海明けと共に確実に春が近づいていました。
北海道北部に・オホーツクに少しずつ近づいて来た瞬間かしら?
これは冬の景色とおっしゃらずに最後まで観てください。
北部にしては、春の景色そのものなんですよ。
先日中国から飛んできた黄砂で薄汚れた雪も春!
撮影日:16年3月27日
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冬期間観光客も来ないので 閉鎖されていた公園のキャンプ場です。 ただ今、除雪作業の真っ最中。 この奥にはログハウスがあって この空の青さに感動です。 右に白樺林があってログハウスの 三角屋根が見えています。 まだ雪はこのようにたくさんあります。 でもいつか融ける。春が来る。 |
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北部の山奥もこんな小さな小川までも 人工的な川でちょっと寂しい。 昔は、雨が降ると洪水になる小さな川 春にフキノトウを見つけるときに こんな小川を眺めていたような記憶が・・ この先は大きな天塩川ですが imkの目はネコヤナギとフキノトウを 求めて、さまよっています。 川面の氷が溶けて顔出したのも春で〜す。 |
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とうとう春の息吹を発見しました。 執念です。 ネコヤナギで〜す!。 「こんにちわ。ようこそで〜す。」 「こんなに歓迎されたらテレちゃうよ〜 きれいに撮ってネ」 「動かないでよ!」 「だって、風が・・・」 風があっても無くても私の腕はこんな もんです。ごめんなさい。 |
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執念U フキノトウです。!とても寒いので 太陽光線から目離しできない気持ち 充分に理解できるんですが・・・ こんなに一生懸命探したんだから カメラのレンズに一瞬で良いから注目!を お願いしたいimkです。 初心者の心など無視していますね。 本日の感動! |
春は確実に近づいていました。感動と安心(ホッツ!)
この後、クッチャロ湖のコハクチョウを見に寄り道しました。
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人慣れしたコハクチョウですが 写真を写す人は素人でして・・ カメラを覗いていたらレンズの 中の上部を白鳥が飛んでいる カメラを覗く前にはそんな様子さえ なかったでしょう。 不意をつかれると弱いのよ。 「アレ・レ・レ・レ・・・」と叫んでいる 間に白鳥の姿はレンズを通過して 行きました。 |
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いえいえ、誤解しないでください。 初心者は初心者なりに決定的瞬間 とばかりにシャッターを押している。 でも、デジカメって瞬間を捕らえるの が、苦手でしょう? カメラマンの腕が悪い! どうでしょう、この素敵なポーズは? 偶然撮れた写真です。 |
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餌を(パン)持って近づくと 嬉しそうな歓喜の声を出して寄って 来るのですが、餌が無いと知ると そっぽを向くんですよ。 この開き直り・切り替えの早いこと 私も真似をしてみたいです。 |
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そうか、餌は無くなったよ〜! 今度は沢山パンを持ってきてね。 人間様の食べる食パンの5倍は するんだから、頼むから鳥インフルエンザ を置いていかないでね。 湖の表面の氷もまだ完全に融けていま せん。多分一部の氷を割って君達を歓迎 しているんですから。 (餌:食パン2枚で¥100) |
これが春の風景ですか?と聞こえてきそうですね。
これが北海道北部の春景色です。
写真の腕はともかく雰囲気とimkの心を一瞬で良いから
共有してみてください。・・単純なimkが分かる。正解!
久しぶりにカメラ日和の休日に心が躍っています。
日の暮れるのも遅くなりました。
帰路で太陽光線があるの?嬉しい!
これからの季節が楽しみです。