04年の初夏


初夏を彩る花達よ!
一瞬であるけれどしかし私の心を和ませてくれる。
人間社会の醜い心の探り合いと掛け引きの中でくたびれた心を癒してくれる。
沢山のストレスを飽和状態で持ちこたえてこの時期を迎えます。
無言で『花よ・太陽よ・季節よ ありがとう!』と叫んでいます。
言葉の表現下手も仕事に行き詰まったパニックの頭も、
ほんの一瞬だが全てを忘却させてくれる。
人間として生きるための、清涼剤として必要なものが花だとしたら・・・

ストレス溜めてイラついているひと、怒鳴っている人
「ちょいと、覗いて見てくださいよ!」

勿論、頑張っているあなたにも見せてあげたい。
頑張り過ぎないで!力を抜いて!

人間の価値観をどこに見出すのか迷っているあなたも
みんな、答えは自分で持っている。
疑問も自分で生み出しているし、回答も自分の心の中
誰かを犠牲にしないで、自分で自分を見つめよう。

我が家の庭及びその周囲の輝ける小さな花を集めて見ました。
北国の起床ラッパが吹かれたら・・・・

                                  撮影日 6月8日 〜 6月12日

ドウタンツツジ
大きく枝を払ったので・・・
花は期待ぜず咲いた!
鉢物の藤を地植えにして
高い位置から低い花を
眺めたかった・・・
マーガレット
黄色の・・・品種改良されて
原種がやはり最高
ツツジが雨に濡れて 黄色いツツジがうっすら
化粧して
八重のツツジ
これが満開になると
手毬のように愛らしい
エゾイソツツジ
小鳥の餌台の下で純白の
花が汚れて・・
エリカ
花期も長く可愛いの、
でも蜂が・・・
色鮮やかな一瞬
今だけです。


庭の手入れは病気の身体でできません。
そんな中で「自然に見えるのも格別」と強がり言っていた。
自分達の老後を考えよう。
ここからは私の独断と偏見です。

健康体であれば幸せな老後が何もしないで訪れる?
そんな訳がありえません!
健康であればあるほどに自分1人でも仲間とでも
楽しめる趣味を持たないと老後の楽しい1日を過ごすことができない。
沢山の趣味を持っていても病気によっては継続不可能も
珍しいことではありません。
現に私は沢山の趣味を持ちながらすべてを失いました。
今年は還暦と言う節目でもある夫の誕生日に(1月1日=正月でもある)
まじめに夫婦で老後について話し合いました。
何と暗い年明けだったことか (;_;)

30年前に小さな苗で植えた木が大きく育っている。
放置された庭で花をつけたツツジを美しいと感じる。
感じたことを素直に表現して手を加える。
花の苗を購入し、成長過程の手入れと観賞
何かに興味を持つことで、老後が楽しめるのでは??
ここを覗いた方は素直に老後も考えてくださいね。
心の柔軟性です。
若い方にはご容赦願います。
ご意見がありましたら掲示板でどうぞ m(__)m
でも、きっとまだ今はこの考えが変わらないと思います。
↑の赤字に反しているかも・・・ネ!

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