晩秋&初冬


撮影日11月21日

朝の冷え込みが厳しくなりました。
朝寝坊のimkが朝陽の昇る瞬間を見る事ができます。
これって、限りなく冬に近づいているんですよね。
そうなんです。木の葉は落ちて雪を待つ自然の景色です。

オホーツク沿岸を南下してみました。(60キロくらい)
こんな中途半端な季節に何かを見つける事が出来るでしょうか

気になる気になる大きな木
牧場の中にあるこの木はとても目立ってます。
私の目を引き寄せるのですが、写真にしても腕が悪く・・
葉も落ちてしまった木は姿をあらわにしていた。
幹は落雷か何かで折れていたんですね。
カラスが数羽止まって、私を見下しています。
後ろに暴風雪柵が張り巡らす作業の開始です。
冬にこの木を中心にした牧場の風景は見れません。
冬の準備始まったよ〜
そんなに寒い日ではないと思って出かけました。
しかし、短時間でしたが、寒かったです。
この漁港では釣り人が沢山並んで・・・
よくみると、ドンドン小さな魚が釣れています。
「こんにちは!」と収穫の魚は『チカ』でした。
天ぷらにしても美味しいんだ・・・
しかしこの寒さの中で・・面白いくらい釣れてます。
釣りを趣味とする人も、これだけ釣れると嬉しいネ
更に南下して、思い出いっぱいの海岸へ
学生時代のキャンプもここ。
もう10年も前になるのでしょうか。(月日の流れは・・)
母と暑い陽射しの中で足を水に入れて遊んだよ。
夏は賑わうこの海も誰もいないのか?
私達のような夫婦が岩場を歩いていました。
同じく、逆方向には太陽光線を跳ね返す鏡のような海面
美しく輝いていたのに・・・○Oo(ノ0<。) oO○
もう、何も言い訳ができません。
腕の悪さです。m(__)m
この次、こんなチャンスがあればもう少し美しく・・・
千畳岩にて反省**ではなく、PCで開いて反省
まだ、冬の準備は庭の冬囲いくらいかな?
大きな収穫です。
ダンプカーの前に羽を付けてラッセル車になって出動の
準備です。(除雪センター前)
ダンプは働き者ですね。
手前には羽だけが並んでいて、これから始まる作業を
予想させてくれたら・・・と接近したらもう取り付け完了
した数台の車が、並んでいました。


同日、私達夫婦は資料館へ立ち寄りました。
懐かしい物、感動する物には多少の差が生じますが、結構楽しめました。

♪大きなノッポの古時計 おじいさんの時計♪
を思い出しながら「大きくないよな!」
でも隣の番傘は懐かしかった。
傘のお化けをちょっと頭をかすめて・・・
 
古い家具と異様に赤いちゃぶ台
ミスマッチな部屋の一角です。
でも、懐かしさが私へカメラを向けさせるんでしょうね
そう、懐かしさは漂っているんですが・・・
火鉢と鉄瓶
私はやはりこの時代を懐かしいとは思えない
中途半端な年齢でした。
右側のご飯鎌は超懐かしい〜!
学校の食物の実習で使用していた
我が実家は圧力鍋でした。
幼い頃、叔父がこのような蓄音機を持っていました。
叔父の家に遊びに行っては、高価な物と子供心に
感じていたのを、思い出しました。
ラッキーな日でこの蓄音機を実際に触って体験可能
週間でした。昔の記憶では時計のネジ巻きのように
・・・・ではなく、ハンドルを握ってまわした瞬間から
レコードが回転しだすんです。??
壊れているらしい?で蓄音機体験はできませんでし
た。
蓄音機の真後ろに大きなカップがあって、どのくらい
大きいかというと、対象物が必要で。。。中から出て
くる人間を・・・と、ズーッと待っていたのです。
シャッターチャンス到来で「パチリ」。
ナ・ナアント我が夫のこの姿に手がブルッてしまい
ました。ワハハハ!(失礼)m(__)m
その後?勿論imkも記念撮影しました。

道路脇の草や日陰の部分にある所々白い雪を見ながら
釣り人の完全武装の冬したく「これでなくっちゃぁ!」と
なぜか安心して我が身を降り返る。
こんな穏やかな日は何日続くのでしょうか?
と、言いつつ今年は暖かい日が続く。
穏やかな秋の気配に半分諦めているのに
せめて1週間・5日・3日
雪は1日でも遅いほうが北国人間にはありがたいです。
この次には冬景色でアップするのでしょうね。
周囲の自然は何も無くなりました。
この短い瞬間も数枚ですが私の目に止まりました。
駈け足で通り過ぎていくこと間違いありません。
変わった風景でもありませんが覗いていただいてありがとうございます。
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