ギャラリー8


12月に入りました。14年も もう最終月となりました。
あわただしい日々にかまけているimkですがこの1年を省みて
デジカメ写真を再確認しているうちに
カレンダー月画像日記を作成する事に決めました。
周囲一面銀世界で何もないのですが、この1年を振りかえるには
絶好のチャンス到来かもしれません。
北海道北部の1年間の移り行く変化を写真で紹介できますか?
自信はありません。m(__)m
imkの反省も込めて・・・お暇な方は覗いてください。

(更新日14年12月8日)
1月

1月の厳しい寒さの正月休み期間の写真です。
樹氷になっているのですが、言葉で補足説明していることが
多少の引け目を感じています。
写真からはその雰囲気さえ表現できていない。
何でもかんでもカメラに撮った風景の1枚なのかも・・・
でも、imkにはかすかな思い出と共に初心者の緊張感・
ピリピリした皮膚を刺すような寒さ・今年初の太陽の全てに
記憶として残っています。
たった1枚の写真が記憶と思い出を刻む。
雪もキラキラ光っていたんだけど・・・
美しい物を美しいと感じるのですが、写真になるとどうして?
15年の課題にしますのでお許しを・・・・・。(1月4日撮影)
2月

 寒さ厳しくおまけに強風の日でした。
雪は降っていませんが、周囲の雪がブラックアイスバーンの
路面を這うように粉雪が渦巻いて走り回っています。
この現象は珍しくはないのですが、写真に撮るのは?
初心者は怖い物知らず。一応、何でも挑戦してみる。
でも、この写真でその言葉どおりに撮影されていますか?
それさえも、疑問ですね。説明書きがそうなっているから
そう思ってみれば・・・?完全にimkの早とちりですね。
これより上手な写真を来年度は必ずUPできることと思います。
雪の写真は難しいなぁ!雪が渦巻いていても その下も先も
雪で白いんですから・・・(言い訳) (撮影日2月6日)
3月

3月の通院日、病院の受付時間に間に合わせないと困るので
行きはノンストップで車中からパチリ。
周囲の雪が融けて春を感じさせてくれますが、今年は随分と
雪解けが遅かった。
この頃はまだHPも立ち上げていないので、ただ自分が独断と
偏見で感動したことに対してカメラを向けている。
この風力発電の先はオホーツク海です。
子供にカメラと言う玩具を与えたような物でしょうね。
何かにというより春の予感を感じての1枚です。
クマザサが顔を出している。
風が強いので雪解けも早いんです。風はまだ冷たいです。
通院日に天候に恵まれたらしくその日の写真が証明して
くれている。 (撮影日3月下旬)
4月

 春を探し求めてさまようimkの4月
この頃はフキノトウ、フクジュソウ、アズマイチゲ等春を発見す
る度に心踊る季節です。風景写真から花に目が移るんです。
やはり、春だったね・・・!と勝手に自問自答して
満足しているimkでした。
ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)とミズバショウです。
一面に咲いている風景写真を探したら・・?
明日の食卓に乗せるべく山菜取りの人がニッコリほほえんで・
・・やはり、辞めた。この写真に決定!
きれいな雪融け水が流れていれば、ちょっとした沢地に群生し
て咲いている。
春の歌を口ずさんでいる花です。通院日は絶好の撮影日
5月

 チシマザクラが近くの公園に咲きました。
日に何度も通ってトライした割には良いのが無い。
たかが写真、されど写真
視線が泳いでいる。いまいちか?向こう側の桜は?と
雑念が多過ぎました。欲張り過ぎていますね。
この公園は季節を感じさせてくれるんですが、あまりに身近に
ありすぎて、とおり過ぎてからこんな季節だったと気付くことが
多いのです。
人間の欲深い部分ですね。もっと近くを撮り続けよう。
最高のアングルを探しておこう。
6月

 5月の桜と同じ公園です。このアヤメも見逃すところでした。
あぶない、あぶない!
いつ、この水が入ったんだ?金魚もいるんだ!
昨年はいなかったんだけど・・・?
一応 カッコだけの転落防止のロープか?意味無いよ!
いえいえ、幼い子供には十分かな?
保育園の子供達がよ〜くお散歩に来ているんです。
中学生の男子・高校生の男子がよく落ちるんです。(??)
何度か見かけた公園の鬼ごっこ?のなれのはて
「落ちてまで逃げるか?つかまれよ!」「お袋に叱られるな?」
表面では悪を見せているけど、うん まだチロリン村の子供達
は可愛いよ〜 と聞かない振りして納得です。
7月

 一番草が刈り込み済んですっきりした牧場風景です。
この頃になると さすがの私もどこかへ出かけて写真を・・。
欲が出てき始めています。HPも下手ながら数枚のを立ち上げ
ていたので、次なる挑戦に挑んでいるんですが 写真のピント
がどこで合っているの?そう無限に広がりがあるから(?)しか
たないよ〜
広い広〜いチロリン村の一角です。しかし雲も無い晴天日の
絶好の撮影日。
こんな日は二度と訪れないかもと思える不安も感じています。
8月

 「ヒマワリ」と書かれた旗と看板文字に誘われて、これも
通院日の帰路です。
やはり、花は楽しいですね。ハチがいるのですが確認できま
すか?昆虫の嫌いなimkとしてはコレガ限度の接写です。
蝶にも挑戦しましたが、腰が引けている。写したい気持ちに
逃げる方法もしっかり脳裏に入っています。もし逃げ場がない
とimkは転倒事故に繋がりそうです。
虫がいないと山も良いのですが・・・その点海は虫の心配が
少ない。海で遊ぶ姿が見られないのが残念です。
ヒマワリって太陽の方を全部が向くと思ったら間違いですね。
ヒマワリにも個性があって・・特に曇りの日には支離滅裂です
9月

 この公園は徒歩で10分かな?自然に近いままで公園に
したのでしょうが、どこかが違う。
この花もブタナ・クロバー・コウリンタンポポも一度芝生と共に
刈り込まれてこの季節に斜面に美しく咲いていました。
足場となっている所は刈り込んでいますね。この公園は
管理人さん泣かせなんでしょうね。自然に見えるように気配り
しながら整理する。ブラリとカメラ持参でお散歩できるのは
この月でお終い。
風も無く晴れた日の休日でした。
冷夏といわれて夏が終了です。
10月

 ツタウルシの紅葉発見!ササヤブに踏み込んでの撮影。
こんな美しい色彩鮮やかなところは素通りできません。
ウルシにかぶれることも忘れていますね。
地面を這うツタウルシです。
10月の初めは天候に恵まれて夏が寒かった割には嬉しい年
になりました。
最北端へ行く途中の寄り道?みちくさ?
この周囲にはエゾシカが時々(キョロキョロ)なかなか思う所へ
行けないのが難ですね。
11月

 上旬の霜。早朝のサム〜イ風景です。レンゲツツジの葉は
まるでテンプラ料理になったように「パリパリ」です。
ここで食べ物に比べている(笑い)
こうして紅葉も散り、枯木になるんですね。でも、
しっかり来年の花芽が付いている。厳しい自然の中で生きる
植物達に敬服です。
この後、すぐトップページの雪景色に成るのです。
こんな写真が何枚も写せると思っていたら大間違いです。
晴れた日の日の出前の風景です。

12月

 初めて朝陽を写してみました。雪が消えてきたから??
訳は分からないのですが、お友達のHPの朝陽の写真に刺激
されているんですね。結果が面白くない!
全く予想をくつがえして・・・
でも11月に豪雪となりましたがこの位にまで融けたんですよ。
完全に融けるかと思っていましたがちょっと無理でした。
この写真の直後には雪がズンズンと違ったコンコンと降って
今では雪の中に埋もれています。




北海道北部の1年を表現できていたらうれしいのですが・・
HPは何事も1年生だった14年でした。
今年度の反省と総まとめとしてUPします。
これから公私共に厳しい時間にゆとりの無い日が続く予定です。
メンテできないお詫びと報告を先にしているimkですね。
出来る限り頑張りたいのですが・・・

曇天の空と天から舞い踊りながら落ちてくる雪
低く垂れ込めた黒い雲−9℃とかの世界です。


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